「日光東照宮」めちゃ行きたい! おすすめ世界遺産!いざ豪華絢爛な天空の世界へ!

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「日光東照宮」めちゃ行きたい! おすすめ世界遺産

日光東照宮 陽明門

こんど、「日光東照宮」に観光で行くから見どころが知りたいなぁ。

「日光東照宮」人気の世界遺産。見どころやおすすめのスポットを写真で紹介します!この記事を読む事で世界遺産「日光東照宮」について知る事ができます!

1999年(平成11年)の12月2日、日光の社寺」が世界遺産に登録されました

登録遺産の範囲は「二社一寺」(二荒山神社、東照宮、輪王寺)及びこれらの建造物群をとりまく遺跡からなり、その中には国宝9棟、重要文化財94棟の計103棟の建造物群が含まれる。

なるほど「日光の社寺」とは二荒山神社、東照宮、輪王寺の二社一寺の総称のことなんだね。

都内から電車で2時間ほどで行ける全国屈指の人気観光地です。

日光東照宮

東照宮参道

徳川初代将軍「家康公」を祀る神社、日本各地に拡がる「東照宮」総本社的な存在。

日光東照宮への入口となる参道。日光杉並木を歩くと荘厳な雰囲気。

石鳥居の大きな石材は九州から運ばれてきたもの。日本三大鳥居にも数えられています。

東照宮 五重塔

高さ36mの五重塔。内部に心柱と呼ばれる柱が屋根から吊るされている。

塔の底部を覗き込むと心柱が浮遊している様子が確認できる。

この建築様式は東京スカイツリーでも採用されており、偶然にも塔の頂上の標高はスカイツリーと同じ634mに位置している。

神厩舎・三猿(しんきゅうしゃ・さんざる)

日光東照宮内、神厩舎(神馬をつなぐ厩)にある彫刻、猿が馬を守るとされていることから。

全部で八枚の彫刻があり、子猿の成長がストーリーになており左から順に記されている。

中でも有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿は成長途中に余計なことを見ない、言わない、聞かないようにとの教えが込められている。

陽明門

東照宮の目玉とも言える豪華絢爛な「陽明門」日本を代表する最も美しい門。

故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされており、

額縁には徳川家康の神号「東照大権現」と記されている。

陽明門 額縁に「東照大権現」、上段に「龍」、下段に「息」(そくorいき)の彫刻。
奥宮へ続く門の表側に彫刻されている「眠り猫」

本殿よりもさらに上方、奥宮へと続く門の表面には左甚五郎によって掘られた「眠り猫」がある。

奥宮には家康公の墓所があり、「眠り猫」によって日光でうたた寝していられるほど穏やかな様子を表現している。

豪華絢爛な装飾の数々!彫刻にも一つ一つ意味が込められているとは奥が深いね!

他にも見どころがめちゃ沢山。「石畳の秘密」や「想像の像」など今後追記します。

拝観時間:4月1日 ~ 10月31日(午前9時より午後5時まで) 
     11月1日 ~ 3月31日(午前9時より午後4時まで)※各期間とも受付は閉門30分前 

拝観料 :大人・高校生 1300円、小・中学生 450円 (日光東照宮単独拝観券)

拝観料 :大人・高校生 2100円、小・中学生 770円 (東照宮拝観券+宝物館入館券

詳細  :日光東照宮公式サイト

日光二荒山神社

日光二荒山神社 御本社
東照宮と二荒山神社を参道 樹齢の高い日光杉などが立並ぶ。

日光二荒山神社の御本社は東照宮よりまっすぐに伸びる参道を歩くとすぐに辿り着ける。

二荒山神社の御神体は「いろは坂」を登った先にある霊峰二荒山「男体山」標高2,486m

二荒「ふたら」が「にこう」とも読めることから日光「にっこう」になったとも言われる。

日光駅から進むと「日光の社寺」神域の入口に「神橋」があり参道を彩っている。

日光市内に三社鎮座している。男体山山頂→奥宮、中禅寺湖畔→中宮祠、山内(市内)→御本社

神域の入口「神橋」橋の上を歩けるが一般人が渡りきることは不可とされている。
中禅寺湖の湖畔、中宮祠の大鳥居、奥に見えるのは霊峰「男体山」
日本三名瀑「華厳の滝」高さ97m 平均水量は毎秒3トン以上。

二荒山神社の境内は、日光国立公園、日光連山含み、御神域は、3,400haにおよぶ広大な境内地。

有名な「華厳の滝」も中宮祠に近く、奥宮に至っては「男体山」の頂上にある。

「日光の社寺」を構成するとても広大な神社なんだね、お参りしないと!

御本社境内には夫婦杉や家族杉があって縁結びにご利益とめちゃ人気だよ。

二荒山神社情報

拝観料 :大人 300円、小・中・高生 100円(二荒山神社神苑拝観券)

拝観料 :大人 300円、高校生 200円、小・中学生 100円(日光二荒山神社 神橋)

詳細  :日光二荒山神社公式サイト

華厳の滝情報

アクセス

 世界遺産から、最寄りバス停「西参道」で中禅寺温泉駅行き・湯元温泉行き乗車で

  中禅寺温泉駅まで約50分→華厳滝まで徒歩4分

華厳の滝: 大人(中学以上)570円、小学生 340円、小学生未満:無料

営業時間:3/1~11/30 8:00~17:00、12/1~2/28 9:00~16:30

詳細  :華厳の滝エレベーター(公式)

日光山輪王寺

日光山輪王寺

日光山は天平神護二年(766年)に勝道上人(しょうどうしょうにん)により開山された。

日光が関東の一大霊場となったルーツが「輪王寺」である。

紅葉の名所として有名な庭園「逍遥園」(しょうようえん)や、1250年を越える日光山の歴史を物語る資料や美術品を展示している「宝物殿」、東日本では最も大きな木造の建物「日光山 総本堂 三仏堂(さんぶつどう)」、最奥部には徳川三代将軍「家光公」の廟所(びょうしょ)大猷院(たいゆういん)などがある。

1250年の歴史を持つ輪王寺門跡の庭園「逍遥園」
東日本では最も大きな木造の建物「日光山 総本堂 三仏堂(さんぶつどう)」

三仏堂には三体の本尊(千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音)が安置されている。それぞれ国内有数の大きさである。

輪王寺 大猷院 二天門 

大猷院の仁王門をくぐり137段もの石段を登った先に徳川三代将軍「家光公」の廟所がある。

入口の「仁王門」から「拝殿、本殿」までの道のりは、天上界に昇って行くような印象。

金色に輝く、大猷院の「拝殿・本殿」
皇嘉門(こうかもん)

奥の院へと続く皇嘉門(こうかもん)は竜宮造であることから、別名「竜宮門」とも呼ばれる。

この奥には三代将軍家光公が墓所があり、一般には立入不可となっている。

東照宮以外にもこんなに豪華絢爛な建築があったなんて!

大猷院もめちゃパワースポットとして有名だけど、知らずに見逃してしまいがちな場所だからね。

拝観時間:4月〜10月 午前8時(開門)〜午後5時(閉門)
     11月〜3月 午前8時(開門)〜午後4時(閉門) ※拝観受付は、いずれも閉門30分前で終了

拝観料金:大人 1000円、小・中学生 500円(三仏堂・大猷院・宝物殿セット券)

詳細日光山輪王寺公式サイト

めちゃ見どころ沢山!日光へ行くのが楽しみ!

日光東照宮をはじめ「日光」には魅力や見どころがまだまだあります、今後情報をまとめ次第追記していけたらと思っています。

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